三足のわらじを履くおじさん

【年収1,200万】本業と副業2つをこなす39歳おじさんのリアルな生活を綴るブログ

合同会社を作ってみようと思います

どうも、”三足のわらじを履く”もぐらおじさんです。

 

今日は超平凡サラリーマンだった私がひょんなことから合同会社を作ることにしたので、その経緯などを綴っていこうと思います。

 

まずは最近の悩みから、、、

私は最近「本業、副業で稼いだお金を将来のための資産にできていない!」ということに頭を抱えていました。以前のブログでも書いていますが、「副業で稼いだお金=自由に使えるお金」ではないんです。そしてその自由に使えない副業での所得が嬉しいことにここ最近増えてきていて、何とかしないと税金が増える一方な状況になってしまうという状況でした。

 

※以前のブログはこちらから↓

www.mogura-ojisan.com

 

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この悩みを解決するために、会社で経理をしている友人や社労士の友人などにも色々相談したのですが、解決に至らず。。。

 

ちょっと話が逸れてしまうのですが、大事なことなので解決できなかった理由も少しお伝えしますね。

 

友人曰く、本業と副業で稼いでいて、妻を扶養に入れていて、妻に専従者給与を払っていて、、、といった普通の会社員とは違う働き方をしていることで会社員でのケースが当てはまらず複雑になっているから解決できないとのことでした。

 

※例えば、個人事業主の一つの節税対策として「専従者給与」があるのですが、この専従者給与を増やすと俗にいう130万円の壁を越えてしまい、扶養から外れて、保険証がなくなるんです。

→もう、これだけでも超平凡サラリーマンの私はパニックですよ。。。

 

なので、これはもう経営者の方に聞くしかないと副業先の社長に相談しました。そして、相談したらもう本当に一瞬で解決ですよ。。。やっぱり第一線で活躍する経営者は持ってる情報量が全然違くて、「何人も同じ悩みの人を解決してきたからね(笑)」とドヤ顔一つせず解決してくれました。器が違い過ぎますね。。。

 

なんで合同会社を作ることになったのか

社長曰く、副業で年間500万円以上稼ぐようになったら会社にした方がメリットが大きい(会計上受けられる恩恵が大きい)とのことでした。

私の場合は、副業を始めた当初はここまで稼げるとは思っていなかったので、正直適当に調べて、そこまで深く考えずお金の管理をしていました。

 

副業を始めると税務署への届けや確定申告など今までやったことないことを沢山やらないといけません。なので、YouTubeは妻がメインなのですが、私の副業と合わせて管理していました。※もちろんYouTubeの活動も手伝ってはいましたが、妻を個人事業主にするのが、超絶面倒だったので、この形で始めることにしました。

 

※私がどんな副業をしているのかはこちらに綴ってます↓

www.mogura-ojisan.com

 

結果、本業と副業との所得で年収1,200万円まで膨れてしまったのです。※2024年は恐らく年収1,500万円にはなる見込みです。

 

ここでもう一度思い出して欲しいのは「副業で稼いだお金=自由に使えるお金」ではないということ。つまり、副業のお金が増える→自由に使えないお金が増える→税金が増えるという構図が出来上がります。

 

この解決策が「合同会社を作ること」です。

 

しかも、私は本業があるので合同会社代表社員は妻にすることがポイントだと教えてもらいました。こうすることで副業の所得を分散させることができて、妻にも報酬という形で自由に使えるお金を渡せるようになり、個人事業主のときよりも色々な経費の選択肢が得られるとのことでした。※正直まだもぐらおじさんは全然理解できていないです(笑)

 

※ここで、「なんで株式会社じゃなくて合同会社なの?」という疑問が生まれるかと思いますが、これはまた別のブログで綴ろうと思います。

 

今日から設立に向けての準備を進めています。妻の印鑑を作ったり、会社印を作ったり、本当に初歩の初歩から進めています。

 

超平凡サラリーマンだった私が会社を持つなんて夢にも思っていませんでしたが、一度きりの人生なんだから失敗してもやってみようと思っています。

 

私がこの経験で学んだことはブログで綴っていこうと思いますので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

 

では、今日はこの辺りでおしまいにしようと思います。