どうも、”三足のわらじを履く”もぐらおじさんです。
今日は超平凡サラリーマンだった私が副業を始めてわかった意外な落とし穴についてに綴っていこうと思います。
副業をしたい理由
これは恐らく大抵の人が「稼ぎたいから」だと思います。もちろん私も副業の話をもらったときには「稼げる」と思って引き受けました。
※ちなみに、私が最初の副業での稼ぎは月20万円です。月20万円と提示されたらチャレンジしますよね。だって会社に勤めて20万円昇給するのは数年、下手したら10年以上かかるのに、副業だったらすぐに稼げるんですからね。
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※私が副業を始めたきっかけについてはこちらで綴っています。
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少し話は脱線しますが、私は個人事業主として副業を行なっていますが、個人事業主でなくても副業はできます。(例えば、本業とは別にコンビニでバイトをするなど)
会社員としての本業とは別に副業でお金を稼ぐ(=所得を得る)場合の種類としては、主に以下4つに該当するかなと思います。
※少し難しいことを言うと所得税法上、所得は10種類に分類されています。
▼4つの分類:
①給与所得:アルバイトやパート雇用で得た所得
②事業所得:事業を営んでいる人がその事業で得た所得
③不動産所得:不動産収入で得た所得
④雑所得:ほか9種類に分類されない所得
※私の場合は個人事業主なので②に該当し、例で挙げた「コンビニバイト」は①に該当します。
話を戻して私が個人事業主として副業を始めてわかったことは「収入は増えるけど、使えるお金は少ししか増えない」ということです。
本業でもらえるお金と副業でもらえるお金の違い
会計の知識ゼロだった私が最初にぶつかった壁がこの本業と副業でもらえるお金の違いです。
超平凡サラリーマンだった私は、「副業で稼いだお金も自由に使える!」って思ってました。だから単純に「月の給料が20万も増えるんだ」って笑いが止まりませんでしたよ。
でも、色々調べた結果、世の中そう甘くはありませんでした。
まずそもそもの考え方として、会社員として仕事をする”もぐらおじさんA”と個人事業主として仕事をする”もぐらおじさんB”は全くの別人格になります。
さらに個人事業主の場合には、「稼いだお金を事業のために使う」という縛りが発生します。
つまり、個人事業主の”もぐらおじさんB”が稼いだお金は、
・事業を行う上で必要となるパソコンを買ったり
・お客様のところに訪問するための交通費として使ったり
・新規取引のための接待費として使ったり
といったことにしか使えないのです。
※「自分へのご褒美にちょっと高い時計でも買うかな」はNGですし、「将来のために株でも買うか」もNGです。世知辛いですよね。。。
なので、個人事業主で副業をする方に限定されるかもしれないですが、「副業で稼いだお金=自由に使えるお金」ではないことは覚えておいて損はないかなと思います。
※私も今色々と勉強中ですが、最大限副業のお金を自分(我が家)に還元できる方法は模索中ですので、また有益な情報を知ることができたらブログに綴りたいと思いますので、楽しみに待っててくださいね。
では、今日はこの辺にしておきます。