三足のわらじを履くおじさん

【年収1,200万】本業と副業2つをこなす39歳おじさんのリアルな生活を綴るブログ

副業は無理をしないことが大事

どうも、”三足のわらじを履く”もぐらおじさんです。

 

今日は超平凡サラリーマンだった私が考える「無理をしない大切さ」について綴っていこうと思います。

※今回も私の実体験での内容になるので、会社員としての本業と個人事業主としての副業をベースにお伝えしてきます。

いつ、何時間副業の時間とするのかということ

副業を考えている方に質問です。週でどれくらい副業をするのかちゃんと考えて決めていますか。実はこれ意外と重要と私は考えています。

 

なぜかというと”副業”とは別に絶対本業の業務時間があるからです。

※副業というぐらいなんですから、本業があるのは当たり前ですよね。

 

・朝の時間を使って副業をする

・家に帰ってから副業をする

・土日などの休みの日を使って副業をする

などなど。

 

業種・業界によって、勤務時間や休日は様々ですが、基本的には「副業をする=自分の時間を削って働く」ことになります。副業をするときには、まずこのことは肝に銘じておいた方が良いので、皆さんも覚えておいてください。

 

副業をするときの大前提

先程「副業をする=自分の時間を削って働く」とお伝えしましたが、次に一見当たり前のように思えるこのことを、なぜ大事と伝えたのかをお話ししますね。

 

それは副業をするときの大前提として「本業に支障を来してはいけない」からです。そして、本業でのパフォーマンスを維持しながら、もちろん副業でも結果を出さないといけません。※私もこれまで何回か副業をクビになったことがあります。本業での収入があるとはいえ、今までの副業分の収入がガクンと減ることの怖さは普通のサラリーマンでは経験できないことです。なので実は本業よりも副業の方が結果にはシビアだということもお忘れなく。私の副業での失敗談はまた別で記事にしようと思います。

 

「また当たり前のことを言ってるよ。そのぐらいの覚悟はあるわ。」と思うかもしれないですが、これがやってみると意外と負担が大きいんです。特にお客様から仕事をいただく副業の場合は特に大変です。

 

お客様は本業がどうこうというのは興味ありませんからね。依頼したことが納期までにちゃんとできるかどうかが全てですから。

 

なので「無理なく長く続けられる時間は週でどのくらいなのか」をちゃんと把握しておくがすごく大事になります。

 

私も副業始めたての頃は、土日返上で働いたこともありますが、本当に辛かったです。「完全な休みがないことがこんなにも辛いのか」と実感し、それ以来無理なく働ける自分なりの稼働時間内で働くようにしています。

 

※これさえ把握できていれば、お客様とも「自分が稼働できる時間は週●時間程度で、月では●時間程度になります。なので、その時間内でできる仕事はこの範囲です。」と無理なく働ける調整ができますよね。

 

初めて副業の機会に出会うと「期待に応えたい!」「頑張ろう!」と少し舞い上がったり、背伸びをしたりする傾向があると思っていますので、まずは無理のない範囲で仕事を受け、少しずつ自分が無理なく働ける時間枠を把握していきながら続けていくのが良いと思います。

 

ちょっと当たり前過ぎる内容だったかもしれませんね。でも大事ですよ。今日はこの辺りでおしまいにします。